熱帯アメリカ原産のカンナ |
【ご参考】★ M’s bar Compass
彼は、一度行って見たいと言ってましたので、お連れした次第です。
夜8時過ぎに行ったのですが、一番乗りになりました…客は誰もおりませんでした。
顔見知りの娘が、もう来たのという感じで愛想笑いの一つも投げかけてくれません(-_-;)
バーの開店は、午後8時からなのだそうです。
愛想笑いがない理由
愛想笑いがなかった理由が後で分かりました。私の顧客は、体が大きくて、見るからに一般人とはチョット掛け離れた風貌をしています。
しかも、彼は、中国人に見えてしまうのです。
彼から、如何に彼が中国人と見間違えられるかを散々聞かされています。
私も、彼といる時に、そのことを経験しています。
それで、我々が入って行った時に、バーの娘がチョット緊張してしまったようです。
中国人が中国人に緊張するなんて、と思うのですが、彼女らには彼女らの事情があるのでしょう。
彼は、れっきとした日本人である証拠にと、彼女に自分のパスポートを見せてましたが、それが何の役に立つのか…帰化人もいるのですから、笑っちゃいますよね(^-^;
それでも、暫くしますと、その娘も笑顔を見せてくれるようになり、話も弾み、彼も彼女を気に入り始めたようでした。
暫くして、客が3人組、また3人組と増え、カウンター内の3人の女性たちは忙しく立ち回っています。
ママは、近頃体調が悪くて、不定期出勤ということで、未だ現れていません。
考えが及ばずに…
彼が気に入った娘は、他の客の方に行き、目の前で、チョット可愛らしく丸々と太った経理担当を兼ねた娘が我々の相手をしてくれています。私が、可愛い可愛いと彼女におべんちゃらを言うものですから、通常なら、時々行う交代がなく、ずーっと、その娘が居座っています。
彼は、私がその娘を可愛いと思うことが理解できないと言い続けています(^-^;
私は、女の子はどうでも良かったのですが、思うに、その娘が居座った所為で、彼のお気に入りが目の前に来てくれないという不都合にまでは、考えが及びませんでしたね(-_-;)
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