本当に久しぶりにEvent Viewerをチェックしてみました。
エラーがどれだけあるか見たかったのです。
保証対象外のWindows8.1PCをWindows10に昨年バージョンアップしてから初めてです。
PC自体が調子が悪い時以外は、エラーがあっても基本的には放って置きます…
といいますか、要するに、殆ど直せないというところが本音ですね。
見てみますと色々ありましたが、DCOM関連のエラーが多くて気になり、多様なサイトを拝見させて頂きました。
マイクロソフトのフォーラムも見させて頂きましたが、エラーそのものの表題が付いていても、さっぱり解らんという感じでしたね…
実は、そういうケースがあのサイトには多いという印象を持っています。
他のサイトでも全般的には苦戦なさっているような感じを受けましたが、解決できたと自信たっぷりに解説しているサイトもありました。
私のケースでは解説通りに行っても解決は出来ませんでしたが、大変参考になりました。
問題となっているレジストリキーにSYSTEMのフルアクセス権を与えることで解決(?)
…少なくとも…
エラーが表示されないようになりました。
注意点は、右クリックでアクセス許可のポップアップを開いても、直ぐにはSYSTEMのフルコントロールにチェック・マークを入れることができませんので、詳細をクリックしてから、所有者を変更(青字)をクリックして、Administratorsをキーインします。
そう設定しOKボタンで閉じた後で、再度右クリックでアクセス許可を開きますと、SYSTEMのフルコントロールにチェック・マークを入れることができます。
それだけでエラー表示がでなくなると思います。
それでもエラー表示がでるのであれば、コントロールパネル→管理ツール→コンポーネントサービス→コンピューター→マイコンピューター→DCOMの構成→WPN Srumon Serverに辿り着き、それを右クリックしてプロパティ→セキュリティーを開きます。
起動とアクティブ化のアクセス許可の部分の編集ボタンをクリックし、SYSTEMとAdministratorsそれぞれのアクセス許可内のローカルからのアクティブ化ボックスにチェック・マークが入っていなければ、チェック・マークを入れて、OKボタンをクリック(2回)して確定させます。
エラーが消えるかどうかは再起動後に分かります。
以上でもエラーが消えなければ、私はお手上げですね…
PS.
上記”WPN Srumon Server”の部分は、管理イベント・ペイン(pane)内で項目をクリックしますと、下部に表示される”ユーザー(U)”に表示される名前です。従って、項目ごとに異なります。
趣味でおやりになるのならイイですが、そうでなければ、この手のエラー関連は、使用上、具体的な問題が起こらなければ、放っておくのが良さそうですね。
エンドレスな様相を呈しますので…
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