中国ユニクロの商売は好調のようですが、若者向けの”GU”ブランドに関しては、黄色信号が灯るかもしれませんね。
これは日本のユニクロでも感じてきたことですが、どうも品質に綻(ほころ)びが、かなり出てきたように感じています。
まあ、極端な利益追求型のビジネスでは良くあるケースと言いますか、プロセスのかもしれません。
しかし、買い物客に見透かされて、顧客が離れてゆき始めますと、その流れを止めるということは限りなく絶望に近くなりそうです…
私は中国の”GU"ブランドは大丈夫なのだろうかと心配(?)しています…
”GU"ブランドには、明らかにユニクロよりも品質は劣るが、値段が安いという有利な点があります。
しかし、それにしましても、数回洗濯しただけで綻びてしまうとすれば問題です。
それを、安いから仕方がないと顧客は思ってくれない筈です。
そのような経験をしている中国人たちが少なくないのではないかと推測しています。
意外に思われるかもしれませんが、中国人たちはの品質に対する意識…
品質を見極めようとする意識は、日本人以上に高いかもしれません。
安くて良い品を買おうとする意欲は高いですね…
ちょっと油断すると、安物買いの銭失いになってしまうという環境下で生活しているからです。
まあ、確かに、GAPにも似たようなことろはありますが…
GAPには、あるいは、それを超える、”GU"には無い良さがあるのかもしれません。
それこそ初心に帰らなければ、ユニクロ・ブランドも、ある年代に一世を風靡した一ブランドという結末に至るかもしれませんね。
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