マリーゴールド |
多くの車評論は、購入する時の参考にはなりますが、読んでいて面白いと感ずることは稀です。
今でも、ドイツ車は優れており日本車は未だに追いついていないという、旧態依然としたドグマが幅を利かせている世界です。
評論内容は、スポンサーによって異なりますが、まあ、総じてトヨタよりです…当然ですかね?
二大メーカーの日産とトヨタが切磋琢磨しあっていた時代は、とうの昔に終わって
います。
今回自己崩壊してしまった自民党に手本を示していたかのうように、技術の日産は
自己崩壊したのです。
市場競争に負けたのではなく、長年にわたる単なる経営腐敗が原因です。
昨年、チョットした理由で、欧州車を試乗する機会に恵まれました。
フランスとドイツ各社の1.4~2リッタークラスの車です。
単なる素人印象ではありますが、なぜ日本車が欧米で売れたのか納得できたように思いました。
あるディーラーの営業の方も、総合評価では日本車に敵いませんと言ってました…
庶民派クラスの欧州車が売れる理由は、一つだけのような気がします。
それは、「デザイン」です。
なぜか日本車が超えられない世界のようです。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20090907/204117/
日産のGT-Rです。
日産GTR |
「男だったら、死ぬ前に一度は乗るべきだ!」
という破廉恥(?)なものです。
技術の粋を集めて造られたと言われる代物ですから、車好きにとっては、買えないまでも、興味津々です。
世界に誇れるものをドンドン失ってきている今の日本が誇れるものの筆頭にくるのでは言われるほどの出来栄えのようです(笑)
0 件のコメント:
コメントを投稿