ヒャクニチソウの蜜を吸う黒アゲハ |
特に、パイロットのインクで書きますと、高級紙でも、書いた文字が物の見事に滲んでしまうことがあります…パイロットだけではなく、Lamyのインクも裏抜けしやすいですね。
万年筆を趣味も兼ねて使っている人たちは用紙選びにも拘っていることでしょうね。
私も色々なノートやレポート用紙を試してきましたが…
1,000円を超すようなノートであれば、概ね問題はなさそうですが、高すぎます(-_-;)
従って、コストパフォーマンスの良さを考慮しますと、コクヨで決まりと言ってもよさそうです。
レポート用紙の種類も多々ありますが、裏抜けしないものの中で一番気に入ったものは;
“LIFE
PLAIN COLOR OF PAPER 100 SHEETs B5:無地”
というものです。
筆記面が適度に滑らかで、書いた文字が裏面から透けて見えませんので、裏面にも滑らかに書けます…ただ、殴り書きや下書きだけに使うには勿体ない気がします。
そこで何の気なしに100円ショップ(Seria)で買って試してみた下の写真のレポート用紙50枚綴り(税込み110円)が殊の外よかったですのでご紹介したくなりました…知らなかったのは私だけなのかもしれませんが…
100円ショップで買った レポートパッド made in Japan 下手な写真ですみません (クリックで拡大します) |
Lamy2000の太~い中字(M)で書いてもインクの裏面への滲みや裏抜けは全くありませんが、書いた文字が裏面から多少透けて見えます。
それでも、メモ書きや下書き程度であれば、裏面に書くことがためらわれる程ではありません。私の場合は下書きとメモ書きだけで保存用には使いませんので気になりません。
それでも裏面は嫌だという方が表面だけ100ページ使ったとしても、コストは2倍の220円になるだけです…安いです。
但し、この用紙を試したインクはプラチナのブルーブラックですので、パイロットやLamyのインクで試しますと違った結果になる可能性はあります。
因みに、Lamy2000にLamyのインクを入れて使っていましたが、あるノートでインクの裏抜けが発生したために、今ではプラチナのインクを入れて使っています。
【ご参考】
★万年筆ーLamy2000について
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