南アフリカ原産のアガパンサス |
(2009年6月16日にWordPress.comで公開済み)
昨夜一時前に寝たら、朝6時に目が覚めた。
結局、混んだ電車に乗って、40分も前に会社に着いてしまった。
それでも、既に会社で仕事をしている連中が数人いる。
真向かいに座っている40歳代後半の男子社員は、毎朝8時には出勤しているようだ。
まだ(!?)独身だ…特別出世しているわけでもない。
むしろ、40歳の事業部長の下で、軽くあしらわれながら縁の下の力持ちの仕事を一手に引き受けてやっている…だから、忙しい。
見ていて、余り心地の良いものではない。
自分も、同い年や年上の部下を数人もったことがあるが、けっこう気を使うものだ…
くさらせても仕事の効率が落ちるし、グループの雰囲気も悪くなるのでいいことはない。
彼は、残念ながら、全く気を使われていない。
それでも、彼はそれなりに納得して仕事している。
他の40歳代後半以上の社員達…10人程度いる…が、同じような環境に置かれているので、自分だけではないという意識がそうさせているのだろう。
彼ら、経験が長い連中の内なる蓄積の伝承・継承はどうなっているんだろう?
実は、若い管理職との間で相互の遠慮が働き伝承・継承に関する動きは全くなく、それが問題なのだ。
まるで、個人プレイヤーの集まりだ。
しかし、一緒に酒を飲んでみれば、如何にストレスが溜まっているかが分かる。
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