ピンクのねじばな=野生のラン |
2か月振りで上海に戻りました。
LCCの春秋航空で浦東空港に着陸したのですが、着陸してから駐機場に辿り着くまでに30分近くも掛かり、それからバスに乗って空港ビルのゲートに着くまでに15分たっぷり掛かりました(-_-;)
まあ、いつものことではありますが…
ルーペで拡大された指紋 |
10本の指全ての指紋が取られます。
なんらかの事情で指が10本ない方はどうなるの!?というトリビアルな疑問は湧きませんでした(^-^;
スムーズにイミグレーションを済ませ、珍しいことに荷物も直ぐに出てきて、今日は早目に自宅に戻れると思いつつ、出口に向かったのですが、なんと!?
出口がどうなっているのかも見えない程に出口に向かう大勢の人々が横5列ぐらいで長~く並んでいたのです。
こんな状態に出会ったのは初めてですが、特別な事情が発生して、一人一人の荷物検査でもしているのだろう、これが中国だ、黙して待つしかないと観念していたのですが、暫くしますと、渋滞していた列がスムーズに動き出し、荷物検査をされることもなく出られた次第です。
一体なんだたんだろうと思うだけで、原因は分からずじまいです…
出口からタクシー乗り場に向かい下りエスカレーターに乗ろうとしますと、そばに立っていた事務服で正装している女性が英語で声を掛けてきました。
タクシーに乗るのかと聞くので、そうだと答えると、快適なタクシーを用意しますから付いてきて下さいと言います…
いや、結構だと答えると、胸に付けているバッジを示し、私はAirport Serviceの者ですから心配ありませんと言います。
〇〇路〇〇路までいくらですか?
300元です…
冗談じゃないと言って、エスカレーターに乗った次第です。
私の目的地までは、渋滞していなければ、タクシーで180-190元で行けます。
結局は、酷い渋滞にあい、通常は1時間以内で着けるところを1時間半も掛かってしまいましたが、それでも、214元の出費で済みました。
部屋に荷物を置き、外食でもしようと街に出ました。
まあ、上海は至る所が街という感じですがね。
二ヶ月間の不在では特別な変化もありません…
ただ、街行く人々の中に、短パンからスラリと伸びた足がやけに目に付きます…
ああ、これが上海なんだ…と妙に感心した次第です(^-^;
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