5つ星ホテルでの偽酒!?

8/28/2017

ビジネス 社会問題 接待 中国

先週は、関空から青島に入ったお客二人と山東省のメーカー回りをやり、帰国なさる前日の土曜日には上海に入り、通例のKTVクラブ遊びという段取りでした。

御一方は、半年振りの中国でしたので、まあ、期待に応えたいという気持ちが強くなりますよね(^-^;

夕食後、午後八時過ぎに、さあ~、飲んで歌って遊ぶぞという気分で外に出ますと…お客の一人が、ガールズ・バーの友人からの情報ということで、今日はどこも開いていないかもしれないと言うではありませんか!?

取り敢えず、行ってみたいと言われた新しいKTVクラブに電話をすると、公安の取り締まりが厳しくて今日は休みだと言われました。
仕方がないので、アクアマリンに電話しますと、同じように休みだと言います。
行き付けの店の娘に連絡を取ると、やはり店は休みでした。

こんな状況は…いつから始まったのか…2週間前からは続いています。
公安の取り締まりが厳しくなったというだけで、何故か、その背景がハッキリと伝わってこないのです。

噂話で、中央政府の高級官僚が上海の中式クラブで酷い目に合った所為だという話を聞いただけです…
ショット・バーで聞いた話ですので、信憑性は全く分かりません。

虹橋 ジン ジャン ホテル
仕様がないので、お客が宿泊する古北地区にある「虹橋錦江大酒店」にあるバーで、古北地区のバーで働いているお客の友人を交えて4人で飲むことにしました。

「虹橋錦江大酒店」は5つ星で、
“Sheraton Hotel”を低クラスホテルのイメージが付き纏う錦江グループが買い取り、今年に模様替えした名前です。

このグループは、昨年には、日本人ご用達とでも言えた4つ星の「虹橋賓館」も買収し、フランスのホテル(?)と合弁で大きく改造中です。

その「虹橋錦江大酒店」のバーで、我々4人がビックリしたことは、注文した”Hennessy VSOP”ボトル1,190元を飲んでみて、鼻をツーンと刺激する匂いに、4人とも、オッ、これは偽物だと思ったことです。

絶対に偽酒だと決めつける程の実力は、私にはありません(^-^;

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