映画ーシャッフル サンドラ・ブロック主演

5/30/2009

映画・ドラマ

アーティチョークのつぼみ
アーティチョークの蕾
和名は「朝鮮薊=チョウセンアザミ」
欧米では広く食べられているそうですが、日本で食用にとは聞いたことがありません。

英語のShuffle(シャッフル)には、「トランプを切る」という意味がありますね。

積み重ねたトランプ一枚一枚の順番をバラバラに変えてしまうということですが、そのシャッフルが、一週間の日々に、恰もトランプの七枚の札かのように起こるのです。
映画シャフルのポスター…サンドラ・ブロックが映っている
映画シャフルのポスター
その一週間の中の水曜日に夫が死ぬのですが、夜眠って目が覚めるたびに、前後する曜日
(月曜日や、土曜日など)になるのです。

つまり、夫が死ぬ前に、その原因が取り除けるなら、その夫は死なずに済むわけです…

これがストーリー構成の基幹ですが、似たような映画がシリーズものでありましたよね。

その映画の題名は忘れましたが、そのストーリーでは主人公の男性が何回もトライするんですが、上手くゆかない…

つまり、質量保存の法則じゃあないですが、部分的な変更は出来ても、結果として全体的な変更はできないということだったと思います。

まあ、大雑把に言いますと、コッチが良くなれば、アッチが悪くなるということですね。

シャッフルでは、オカルト的な現象で観客を惹きつけておいて、夫婦愛と家族愛の大切さを再認識させてゆくという陳腐な流れの中に観客を巻き込んでしまうという手法が取られています。

どういう方が楽しめる映画かと言いますと、サンドラ・ブロックのファンですね…
私のようなね(^_^)

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