新年あけましておめでとうございます

1/02/2025

意見 政治 風習

へび年年賀状

新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

年齢を重ねるとともに、1年間が短く感じるようになってゆくことは誰しもが思うことではありますが、それとともに、誕生日を祝われますと死期に一歩近づいたと思ってしまうこともあります。

様々な問題が年を越しましたが、103万円の壁と言われる非課税限度額(所得税を計算する際の基礎控除48万円+給与所得控除の最低額55万円)を引き上げる課題もその一つです。
限度額を引き上げた場合の税金の減収からくる諸問題が取り沙汰されておりますが、それを判断材料にすることは間違っています。

「納税」の立て看板に寄り添って役人が立っているイラスト
緑の並木による仕切り線

限度額を引き上げるか否かは国民の労働意欲に対する価値観によって判断されるべき問題ではないでしょうか。

国・社会が日本人は相変わらず働き過ぎだと判断するなら、非課税限度額は低く抑えることに妥当性があるのでしょうが、今では働き過ぎではないと判断するならば労働意欲を削ぐような政策はやめるべきです、つまり、非課税限度額は労働意欲が更に向上する程に引き上げるべきと言えます。

本来、社会における労働意欲は社会の基盤であり、且つ、発展のための絶対条件でもあります。
従って、労働意欲を削ぐようなことは反社会的な政策と言わざるを得ません。

非課税限度額を引き上げることによる税金の減収分は、他のソースからの補填を検討すべきことです。

昨年の暮れに損保ジャパンの代理店よりマンション総合保険の保険料42%アップを通告されました…近年の水害の多発で損害保険会社が保険料アップをせざるを得ない状況になったそうで、交渉の余地はなさそうでした。

びっくり仰天です…保険料の42%アップは5年間の契約で1千万円を超える増額になるのです。
今年の4月までに保険の内容を再検討し、保険料の増額を可能な限り低く抑える方法を見出さなければなりません。

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