プラチナ万年筆「美巧」の胴軸がひび割れてしまいました

1/04/2025

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西表島仲間川のマングローブ
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おおよそ一年半前にプラチナ万年筆「美巧」のFとMを買って使い続けたのですが、その両方(2本)の胴軸にひび割れが発生してしまいました。
内側にネジが切られてある部分です…以前、中国製の英雄100を使っていて同じ個所のひび割れを経験したことがありますが、それ以外では海外製品も含めて、そのような経験はありません。

プラチナ万年筆「美巧」
「美巧」は特別に高い高級万年筆ではありませんが、ペン先は18Kで安くはありませんので修理をと思ったのですが…

特別に強く締め過ぎたわけでもなく、しかも2本とも同じ時期にひび割れしましたので、修理をしても再度同じ現象が発生してしまう、つまり、製品自体の耐久性に問題があるのではと疑い、プラチナ万年筆の会社へ問い合わせしてみました。

プラチナ万年筆㈱の修理窓口からの回答では、耐久性の問題には触れずに、ひび割れした箇所の写真を送ってくれてとのことでしたが、ただ写真を撮っただけでは分かりませんので、その箇所を力を入れて広げて写真を撮らなければならないため、面倒臭くなり断りました。
その代わり、同軸だけを買うことができるかと問いましたが、部品の販売は行っていないそうです。

そこで、胴軸の先端部分(ひび割れた部分)をセロテープでキツク巻いて使っています。
気泡が残らないように強く巻き付ければセロテープも目立たずに問題なく使えます。

英雄100もそのようにして何年も使いましたが、最後は胴軸自体が、何故か、ボロボロになって崩れてしまい寿命が尽きてしまいました。

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