XVとドライブポジションとウナ重

6/24/2020

料理

ブラシの木
オーストラリア原産で何ともふざけた名前の花「ブラシの木」

新車のXV Advanceが6月21日(日)に納車されました。
新型コロナウイルス問題の影響を受け、最初の納車予定日から約2か月遅れですね。
【ご参考】車買い替え…巡り合わせが悪すぎる

殆ど全てのEyeSight装備をオプションで付けた所為もあり、手続き・説明等で1時間半ぐらい掛かってしまいました。

走行メーターには、数百mだけが表示されています…つまり、1kmも走行していない新車になります。
さて、昔とは違って何ら心躍らない初走行ですが、その前に、簡単にドライブポジション(運転席とハンドル、サイドミラーの位置)を決め、降り出してきた雨の中に乗り出しました。

ところで、ドライブポジション決めは大変重要な作業です。
決め方を解説しているサイトも数多くありますので、それらを参考になさるとイイですね。
但し、そのようなサイトは玉石混交ですので、幾つものサイトをご覧になって、ご自分が納得できるサイトを見つけることをお勧めします。

私が行う方法は次の通りです。

  1. 最初に行うことは、背もたれの角度調整です。
    背もたれをほぼ垂直にし、その位置で腰掛て(お尻は一番奥まで)、それから、窮屈に感じ過ぎない程度で、運転中でも背中全体が背もたれから離れない程度まで後ろに倒します。
    運転には、背もたれは後ろに倒し過ぎない方がイイのですが、垂直のままですとハンドル操作がぎこちなくなるかもしれません。
  2. 次はシートの高さです。
    SUVの場合は、シート位置の高い方が運転し易くなりますので、少なくともボンネットの手前1/3~1/2ぐらいは見える程度まで高くした方がイイですね。
    この調整の過程で背もたれの角度が変わる場合もありますので、その場合は背もたれ角度の微調整をします。
  3. ハンドルの位置調整は、シートの前後調整(アクセルとブレーキペダルの間に足を奥まで入れ、踏ん張っても膝が伸び切らない位置)をしてから行います。
  4. ハンドルの上下調整は、前のコンビネーション・メーター内の全ての表示が見える範囲内で、一番低い位置にします…ハンドルは水平よりも垂直に近い方が操作しやすくなります。
    但し、ハンドルは腿から最低でも握り拳一つ分程度(10cm以上)離れている必要があります。
  5. ハンドルの前後調整は、アナログ時計の10時2時(9時15分と言う方が多そうですが、私は10時2時の位置がベターだと思います…理由はあります)の位置で両腕の肘が曲がっている状態で、自分でハンドル操作がしやすく感じる位置にします。
  6. ヘッドレストは追突されたような場合に頭部を支えるためのものですので、高さと前後(出来ない場合もある)の調整が必要です。
    ヘッドレストに後頭部をつけて違和感のない位置に調整します。
    運転時には、後頭部がヘッドレストから指三本ぐらい離れているのが良いそうです。
  7. 最後に、全体的に違和感がなくなるように、必要に応じて、各部の微調整をします。

多分、新車を購入なさった方なら誰でも行いますように、私の最初の目的地は、いつものガソリン・スタンドです。
新車には僅かばかりのガソリンが入っているだけですので、ちょっと遠出するにはガソリンを補充しなければなりません。

次の目的地は、成田の有名なウナギ屋「川豊別館」です。

走り始めて暫くしますと激しい雨になりましたが、それも、成田が近づくにつれ小雨になり、ついには止みましたね。

うなぎ屋「川豊別館」
うなぎ屋「川豊別館」
いやあ~、お客が多かったですねぇ…駐車場も満杯状態で、辛うじて一台分の空きを見つけることが出来ました。

周囲の人々がマスクをしていなければ、伝染病の問題が今でも進行中だとは思えない状況です。

注文して料理が出てくるまでに20~30分掛かります。

子供連れの家族が子供と時間を潰せる瀟洒な中庭もあります。

川豊別館の中庭(1)
川豊別館の中庭(1)
川豊別館の中庭(2)
川豊別館の中庭(2)
うな重のお味の方は、う~ん、長い時間を掛けてくるだけの価値がある美味でしたね(^^♪

さて、肝心の車の方はと申しますと…

運転のし易さと乗り心地は、2年近く前に試乗した時と変わりませんが、ブレーキが調整され、カックン(ちょっと踏んだだけでブレーキが強く効く)がなくなってました。


【ご参考】XV Advanceの慣らし運転

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