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キンセンカが幅を利かす南房総市千倉のお花畑 |
先日、ドライブを兼ねて、南房総市千倉の花畑へ行ってきました。
長閑な天気で風も強くなく、絶好のドライブ日和でしたね(^^♪
(以下の写真はクリック拡大でご覧下さい)
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千倉の海岸道路 |
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千倉の海岸からの風景 |
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キンセンカ |
原産地が地中海沿岸で、花言葉が不快な、それでいて開花時期が長いキンセンカが一番多く咲いていました。
英文名は“Calendula”で、calendar(暦)の語源なんだそうですね…ご興味のある方は調べてみて下さい。
お見事という程に奇麗に咲いてはいるんですが、数が多いこともあり、う~ん、心惹かれるという気分までには…
どちらかと言いますと、ひっそりと咲いている花にカメラを向けたくなってしまいます。
ですから、こんな小さな花も撮ってしまいます。
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リビングストンデージー |
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ストックの花畑 |
キンセンカの次に多い花が南ヨーロッパ原産のストックです。
離れて観ると奇麗なんですが、近づくと、う~ん、写真はどうしようかなと思ってしまうような程度なのですが…何枚も撮ってしまいましたね(^-^;
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パープルのストック |
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ストック1 |
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ストック2 |
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ストック3 |
買って帰るには、ここのストックはチョット…と、お花畑の人に話しましたところ、彼女は、ちょっと待ってて下さいねと言って、ビニールハウスの方から花束にしてもってきてくれました。
次の写真が買って帰ったものです…香りがとてもイイんですよね(^^♪
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持ち帰ったストック1
薄暗い部屋で撮りましたのでちょっと粗いですね |
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持ち帰ったストック2
薄暗い部屋で撮りましたのでチョット粗いですね |
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ヤグルマギク |
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ヤグルマギク接写 |
矢車草と呼ばれた時期もあったそうですが、今では、ユキノシタ科のヤグルマソウと混同しないように、ヤグルマギクに統一されているそうです。
配列が奇麗な花が多いですが、これは異質な感じで、エントロピーが高そうな花ですよね(^-^;
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紅いポピー |
これはヒナゲシ(虞美人草)なんでしょうかね…ポピーは、他のケシ科の植物も含めて呼ばれるそうですので…
千倉のお花畑でもポピーは有名らしいですが、今回は、咲いている花が疎らにあった程度でしたね。
ポピーはケシ科ですが、これはアヘンの成分を含まない種類なんだそうです。
アヘンの成分を含むオニゲシ(オリエンタルポピー)などの栽培は禁止されています。
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ベニジュウム |
3~5月に花を見せる南アフリカ原産のベニジュウム(Venidium)ですが、日本では未だポピュラーではない所為なのか、解説サイトが少ないですね。
ちょと豪華さを感じさせる花ですので、目に付きやすいです。
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綿毛に包まれたようなベニジュウムの蕾 |
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オレンジ色のベニジュウム |
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白いベニジュウム |
その他、色々な花が咲いていましたね。
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オオキバナカタバミ |
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リビングストンデージー2 |
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リビングストンデージー3 |
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ナデシコ |
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マツバウンラン |
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ヒメイワダレソウ |
そういえば、地元の新聞記者(農業新聞?)がドローンを飛ばして、お花畑の写真を撮ってましたね。
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ドローンでお花畑を空中撮影 |
南房総半島を一回りするような帰り道で目にしたのですが…
昨年、二度にわたって襲った台風の被害が、今でも、所々に残っており、その凄まじさを思い知らされました。
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