本…ノーハウものは何故売れる?

11/19/2017

ビジネス 評論

川べりの紅葉
川べりの紅葉

お金持ちになる方法とか自分だけが勝つ方法などどいうノーハウものの本が何故売れるのでしょうか?

まあ、一種の宝くじ的な衝動買いが多いのではと推測します。

兎に角、本屋に行きますと、何と多いことか!?

億万長者になる方法、~に勝つ方法などの、読んだら直ぐにでも、そうなりそうな思いに囚われ、手に取ったら、そのままレジカウンターまで行ってしまいそうな魅惑的な表題が付いた本が沢山置いてあります。

一歩下がってシニカルに考えますと、大多数の人々は決してそうはならないことが分かるのですが、宝くじと一緒の感覚で、誰かが当たるわけで、それが自分ではないという保証はどこにもないものですから…
買って読んでみたくなりますよね(^-^;

要は、そのようなノーハウ本の読者対象となる人口は、大雑把に日本の就労人口を6千万人とすると、そのうちの5千万人にも上るかもしれません…

多くの人が、
多分、宝くじに夢を見るが如きに、本を買ってしまうのでしょう。

馬鹿らしいようにも思うのですが…買ってしまいますよね(-_-;)

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