米国共和党の大統領候補選のトップを走っている不動産王と言われたDonald Trump氏が
イスラム教徒に対して鎖国提案をしたことに対して、世界中から轟轟たる非難を浴びておられるようです。
しかし、彼の提案は極めて人間性豊かなものです。
もし、他のマシュマロのような方法で米国内のテロを未然に防げるのであれば、彼の提案は時勢に逆行するもとして非難されても不思議はないですが、そのような方法がないのであれば、彼の提案は一時的な対策として一考に値すると言わざるを得ないでしょう。
それすら真っ向から否定する人々は、
テロによる被害者達は理想社会へ向けての過渡期の避けうることのできない現象でしかないとでも言っているかのようです。
あるいは、銃規制を徹底できない米国の極めて保守的な人々の発想に近似していると言えなくもないことになります。
思いもよらないことなのかもしれませんが、マスコミでTrump氏を叩いている人々は、弱肉強食や食物連鎖という自然界の生物たちをイメージさせます。
例えば、草原で草を食べている動物の群れにライオンが襲いかかり、草食動物たちは逃げまくるが、そのうちに一頭がライオンに取り押さえられると、他は、恰も何事もなかったように落ち着いた風にして草を食べ始め場面です。
このような場面をドキュメンタリー映画等で見たことのある人々は少なくはないでしょう。
テロによる犠牲者たちは、
社会の荒波を最小限に抑えるために必要とされる生贄なのか!?
いやそうではないと言っても意味がありません…
今までの現実がそれを物語っているのですから。
対策を講じている、あるいは、
より良い対策を検討中だと言ったとしても、その結果がでるまでには犠牲者がでることは不可避だと言っていることになります…正に生贄のようなものだ。
今すぐに現実的で効果的なテロ対策が講じられないのであれば、Trump氏の提案は検討されてしかるべきでしょう。
それでもダメだというなら、
そう言う人々が自ら進んで生贄になるべきだと思うのですが…
マスコミが感情的なことは、韓国に限らず、世界的な傾向です。
韓国が多少その傾向が強いだけですね。
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