河津桜 |
国家公務員法の守秘義務違反
今日のサンディープロジェクトで、検察官でなければ知り得ない情報がマスコミに氾濫しているという問題が指摘されました。もし、検察官が取り調べ中に知り得た情報を漏洩しているのであれば、それは国家公務員法の守秘義務違反に相当するとのことです。
しかも、検察官の場合の守秘義務は一般の公務員よりは重いはずです。
それを糾弾しようとする有識者は?
その番組では検察官がリークしていると断言する勇気を持ち合わせている出演者はいませんでした(^_^)マスコミはヤギと揶揄されている |
「検察は情報のリークなんかしませんよ。記者が色々と質問し、それに対する検察官の顔色を窺いながら、判断をして記事を書くんです」…!?
有識者といわれるような方の発言とは信じられなく、唖然としました。
まあ、切羽詰まった言い逃れとしか受け止められませんでしたね(^_^)
検察官の顔色を窺いながら判断する!?
色々な質問をするとのことですが、その質問内容が何処から出てくるのか不思議です…たとえば、4億円を報ずる時は;
記者: 「1億円ですか?」
検察官: 「……」 (記者は顔色を窺って違うと感じる)
記者: 「1億円の下ですか?」
検察官: 「……」 (記者は顔色を窺って1億円より多いと感じる)
記者: 「それでは1億円どころでない?」
検察官: 「……」 (記者は顔色を窺って成る程と感じる)
記者: 「3億円?」
検察官: 「……」 (記者は顔色を窺ってもっと多いと感じる)
記者: 「5億円まではいかない?」
検察官: 「……」 (記者は顔色を窺って5億円の下だと感じる)
記者: 「じゃあ、4億5千万円ですか?」
検察官 「……」 (記者は顔色を窺って、それ以下だと感じる)
記者: 「切りのいいところで、4億円かな?」
検察官: 「……」 (記者は検察官の顔色を窺いビンゴ!と心の中で叫ぶ)
こんなような遣り取りでもあるんでしょうか!?
それでも検察官の明らかな情報漏洩
もし、あるとし、且つ、記者の推察が正しいとすれば、検察官の明らかな情報漏洩になるでしょね。何故なら、記者の推察に検察官は黙示的に協力していることになるからです。
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