クラブLuckyは午前2時までです。
我々3人は最後まで粘って、追い出されるようにクラブを出ました(^-^;
さむ~い夜中の道に出て、
ラーメンが食べたいということになり、目に付いた、交差点そばの日式レストランに立ち寄ることにしました。
そのブロックは、何故か
道よりも1m以上高くなっており、木造りの階段を数段上って、そのレストランの入り口にたどり着きます。
入り口の外には、灰皿が立っています…
上海では、自宅以外の室内での喫煙が禁止されているのです。
その灰皿のそばに、若い綺麗な女性が佇み、タバコを吸っています。
我々も入る前に吸ってゆこうという暗黙の合意で、その灰皿に近づき、徐にタバコを取り出しながら、その美人に
....「ここのラーメンは美味しいですか?」
と聞きますと、
....「時々来ますけど、美味しいですよ」
と日本語で返ってきました。
どこかのクラブの娘だなと思い…
....「どこのお店なの?」
と言葉をつないだのですが…通じません(-_-;)
レストランのドアを開けて入ってゆこうとしている彼女に、すかさず、我々の仲間の中国人が中国語で何やら話しかけています。
それで分かったのですが、彼女の仕事場は、縁結び7号店でした。
我々もレストランに入り、
ラーメンを注文して、周りを見渡しますと、彼女の仲間と思わしき女性と、日本人らしき男一人が同じテーブルにいるのが目に入ってきました。
美味しいけれど、ちょと塩辛すぎるラーメンを食べ終わり、外に出ますと、美人の彼女と如何にもクラブの娘らしき、ちょっとコケティッシュな女性が、連れの男がタクシーで帰るのを見送っているところです。
我々も階段を下りて、タクシーを捕まえる前にタバコをくゆらしながら、連れの男を送り終えた彼女らに
....「さむいね~」
と声をかけますと、そのコケティッシュな女性がブルブル震えながら
....「本当にさむぃ~」
と応えてきます。
それもそうです。
その娘は、お店のドレスにコートを羽織った姿ですので、見るからに寒そうです…
見てる方も、更に寒くなってきます(-_-;)
その寒さに震えている娘は、
すぐそばの縁結び2号店で働いているそうで、住処も近いために、仕事着のヒラヒラしたドレスを着替えずに出てきたようです。
はた迷惑です…(-"-)
彼女らはルームメイトでした…つまり、部屋代を二人で負担して一緒に住んでいるということです。
このくそ寒い中で、よろしく、よろしくと言いながら、2号店の娘が我々3人に名刺を手渡します。
その商魂には学ぶべきものを感じさせられました(^-^;
寒さの中、空のタクシーを待っている我々も、これ以上彼女らを引き留める気にもなれず、彼女らに、寒いから、もう帰れと言ったんですが…帰ろうとせず
....「ちょっと、一杯だけ飲んでく?」
と、2号店の娘がレストランの隣にあるバーを指さします。
我々は顔を見合わせ、さあ~どうすると見つめ合います。
....「一杯だけよ」
と彼女は震えながら誘ってきます。
一杯だけなら暖も取れるので寄っていくか、ということになりました…
まあ、彼女の勝ちですね(^-^;
そのバーには、客は殆どいませんでしたが、日本語が上手い元気なお姉さんがいて、胡散臭い雰囲気のないバーです。
口がやたらと大きいビールジョッキ2杯とカクテル2杯、そして、不断は全く飲まない人が梅酒1杯の注文です。
彼女らがビールで、我々はカクテルと梅酒です(^-^;
その後に、カクテル2杯とヨーロッパ地ビール(アルコール8%)1本を追加して、全部で525元でした…
例のごとく、高い!と言ったら、元気のイイお姉さんに、高くないでしょう、クラブで5人で飲むより、よっぽど安いでしょうと言われてしまいました…ごもっともです。
飲み物が出揃う前に、美人の彼女が指さして、何かいると言います…指さされた方を見ると、ちょっと離れた低いテーブルの下に何かいます。
うなり声がするので、犬かなと思ったのですが、服を着てテーブルの下にうずくまっている塊は、どうも犬ではないようです。
オイ、何かいるぞ、
と元気のイイお姉さんに声を掛けますと、
と無関心そうに言うではありませんか…
気にするなと言われても、女の子が低いテーブルの下にうずくまって唸っている状況は、どう見たって異様な光景です。
と、困ったふうでも、
心配してるふうでもありません(-_-;)
そうこうするうちに、その酔い潰れていた女の子は、テーブルの下から這い出て、よろめくようでもなく、比較的しっかりとした足取りで、2階に上がってゆきました。
2号店のちょっとコケティッシュな娘を
と、からかったら、
と力説されてしまいました…
まあ、御尤もです(^-^;
7号店の美人は、ヨーロッパの地ビールは肌にすごくイイんだよと勧められたアルコール8%のビールを飲んで、美人顔がほんのりピンク色に染まっています。
吸い込まれるような色気を感じさせます…
ヤバイ…(^-^;
仲間の中国人が、徐に腕を伸ばして、手の平で、ほのかなピンク色に熟れた彼女の頬に触れて
....「うん、すごくスベスベしてきたね」
などと言っています。
バーは3時半には閉めますよ
と言われていたのですが、話が弾んで、お姉さんに、もう帰ってくれと言われた時には、午前4時を過ぎていました(^-^;
我々3人は最後まで粘って、追い出されるようにクラブを出ました(^-^;
さむ~い夜中の道に出て、
ラーメンが食べたいということになり、目に付いた、交差点そばの日式レストランに立ち寄ることにしました。
そのブロックは、何故か
道よりも1m以上高くなっており、木造りの階段を数段上って、そのレストランの入り口にたどり着きます。
入り口の外には、灰皿が立っています…
上海では、自宅以外の室内での喫煙が禁止されているのです。
その灰皿のそばに、若い綺麗な女性が佇み、タバコを吸っています。
我々も入る前に吸ってゆこうという暗黙の合意で、その灰皿に近づき、徐にタバコを取り出しながら、その美人に
....「ここのラーメンは美味しいですか?」
と聞きますと、
....「時々来ますけど、美味しいですよ」
と日本語で返ってきました。
どこかのクラブの娘だなと思い…
....「どこのお店なの?」
と言葉をつないだのですが…通じません(-_-;)
レストランのドアを開けて入ってゆこうとしている彼女に、すかさず、我々の仲間の中国人が中国語で何やら話しかけています。
それで分かったのですが、彼女の仕事場は、縁結び7号店でした。
我々もレストランに入り、
ラーメンを注文して、周りを見渡しますと、彼女の仲間と思わしき女性と、日本人らしき男一人が同じテーブルにいるのが目に入ってきました。
美味しいけれど、ちょと塩辛すぎるラーメンを食べ終わり、外に出ますと、美人の彼女と如何にもクラブの娘らしき、ちょっとコケティッシュな女性が、連れの男がタクシーで帰るのを見送っているところです。
我々も階段を下りて、タクシーを捕まえる前にタバコをくゆらしながら、連れの男を送り終えた彼女らに
....「さむいね~」
と声をかけますと、そのコケティッシュな女性がブルブル震えながら
....「本当にさむぃ~」
と応えてきます。
それもそうです。
その娘は、お店のドレスにコートを羽織った姿ですので、見るからに寒そうです…
見てる方も、更に寒くなってきます(-_-;)
その寒さに震えている娘は、
すぐそばの縁結び2号店で働いているそうで、住処も近いために、仕事着のヒラヒラしたドレスを着替えずに出てきたようです。
はた迷惑です…(-"-)
彼女らはルームメイトでした…つまり、部屋代を二人で負担して一緒に住んでいるということです。
このくそ寒い中で、よろしく、よろしくと言いながら、2号店の娘が我々3人に名刺を手渡します。
その商魂には学ぶべきものを感じさせられました(^-^;
寒さの中、空のタクシーを待っている我々も、これ以上彼女らを引き留める気にもなれず、彼女らに、寒いから、もう帰れと言ったんですが…帰ろうとせず
....「ちょっと、一杯だけ飲んでく?」
と、2号店の娘がレストランの隣にあるバーを指さします。
我々は顔を見合わせ、さあ~どうすると見つめ合います。
....「一杯だけよ」
と彼女は震えながら誘ってきます。
一杯だけなら暖も取れるので寄っていくか、ということになりました…
まあ、彼女の勝ちですね(^-^;
そのバーには、客は殆どいませんでしたが、日本語が上手い元気なお姉さんがいて、胡散臭い雰囲気のないバーです。
口がやたらと大きいビールジョッキ2杯とカクテル2杯、そして、不断は全く飲まない人が梅酒1杯の注文です。
彼女らがビールで、我々はカクテルと梅酒です(^-^;
その後に、カクテル2杯とヨーロッパ地ビール(アルコール8%)1本を追加して、全部で525元でした…
例のごとく、高い!と言ったら、元気のイイお姉さんに、高くないでしょう、クラブで5人で飲むより、よっぽど安いでしょうと言われてしまいました…ごもっともです。
飲み物が出揃う前に、美人の彼女が指さして、何かいると言います…指さされた方を見ると、ちょっと離れた低いテーブルの下に何かいます。
うなり声がするので、犬かなと思ったのですが、服を着てテーブルの下にうずくまっている塊は、どうも犬ではないようです。
オイ、何かいるぞ、
と元気のイイお姉さんに声を掛けますと、
「ああ、それは店の女の子です…
飲み潰れているだけですから、気にしないで下さい」
飲み潰れているだけですから、気にしないで下さい」
と無関心そうに言うではありませんか…
気にするなと言われても、女の子が低いテーブルの下にうずくまって唸っている状況は、どう見たって異様な光景です。
「何をそんなに飲んだんだ?」
「ビールだけですよ。
まだ慣れていないから弱いんですよ」
「ビールだけですよ。
まだ慣れていないから弱いんですよ」
と、困ったふうでも、
心配してるふうでもありません(-_-;)
そうこうするうちに、その酔い潰れていた女の子は、テーブルの下から這い出て、よろめくようでもなく、比較的しっかりとした足取りで、2階に上がってゆきました。
2号店のちょっとコケティッシュな娘を
「ところでね、
今バーにいる場面の写真を撮って、さっきのお客に送ってみてよ。
反応が見てみたい」
今バーにいる場面の写真を撮って、さっきのお客に送ってみてよ。
反応が見てみたい」
と、からかったら、
「どうしてそんなことをする必要があるのよ!
仕事の後は、私が何処で何をしようと、何をして楽しもうと、私の勝ってでしょ!」
仕事の後は、私が何処で何をしようと、何をして楽しもうと、私の勝ってでしょ!」
と力説されてしまいました…
まあ、御尤もです(^-^;
7号店の美人は、ヨーロッパの地ビールは肌にすごくイイんだよと勧められたアルコール8%のビールを飲んで、美人顔がほんのりピンク色に染まっています。
吸い込まれるような色気を感じさせます…
ヤバイ…(^-^;
仲間の中国人が、徐に腕を伸ばして、手の平で、ほのかなピンク色に熟れた彼女の頬に触れて
....「うん、すごくスベスベしてきたね」
などと言っています。
バーは3時半には閉めますよ
と言われていたのですが、話が弾んで、お姉さんに、もう帰ってくれと言われた時には、午前4時を過ぎていました(^-^;
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