Microsoft Edgeのメモリ常駐を止める

6/30/2024

パソコン

桃色の花が捩れて伸びている茎にそって咲いているネジバナ
湿っていて日当たりのよい
背の低い草地に咲くネジバナ
野生のランとも言われます
今回は、いつもはブラウザとしてMicrosoft Edgeを使っているという方むけではなく、普段は他のブラウザを使っている方のためのお話です…勿論、そんな事は既に知っているよと仰る方も多くいらっしゃると思います。

通常はGoogle ChromeやFirefoxなどのブラウザを使っている方々でも、たまには、Microsoft Edgeを使ってみたり、あるいは、pdfファイルを開いた時にMicrosoft Edgeが立ち上がっているかもしれませんね…デフォルトではそうなってますので。

デフォルトでは、Microsoft Edgeは一旦立ち上がるとメモリに常駐します…そして、この常駐はメモリを結構食いますので気になります。

ですが、この常駐を止める方法は、コロンブスの卵のように、極めて簡単です。

Microsoft Edgeの設定画面
Microsoft Edgeの設定画面
(クリックして拡大)

Microsoft Edgeの設定画面を開いて、左サイドにある「システムとパフォーマンス」の項目をクリックして、出てきた画面の一番上にある設定項目「スタートアップブースト」をオフにすれば良いだけです。

「スタートアップブースト」はMicrosoft Edgeをメモリに常駐させて、再度立ち上げる時に素早く立ち上がるようにする機能です。
この機能は初期段階では無く、後に新たに加わったそうですが、メモリに常駐させて反応を機敏にするという方式は昔々からありましたので、全く目新しいものではありません。

ところで、お話は変わりますが、最近会った方はパソコンを使うのは会社だけなんだそうです。
ご自宅では、iPadやスマホを使っているので、使っていないパソコンが3台も転がっていると言ってました…パソコンが売れなくなってゆくのも分かるような気もします。

AIが我々の目にも、その脅威的な進展が分かるようになってきましたね。
キーインしてパソコンで作成していた作業は、昔の欧米の映画で見た上司が口頭で伝えることを秘書が文章にしてゆくというディクテーションのように、パソコンに向かって作成目的を言ってから内容を話してゆくと、パソコンが目的に合った書類を完璧に(?)作成してくれるという時代が直ぐそこまで来ているかのようですね。


PS. 2024年7月4日(木)
それでも時々常駐することがありますね。

上の同じ画面の下の方にある「パフォーマンスの管理」項目の下にある「パフォーマンス検出」をオフにしてみて下さい。これで常駐しなくなる筈です。

PS. 2024年7月6日(土)
常駐するケースはかなり少なくなりますが、それでも全く常駐しなくなるわけではありません…何故かは分かりません…私の限界です。

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