(以下の写真はクリック拡大でご覧下さい)
有毒な多年生の球根植物である彼岸花(曼殊沙華)は中国大陸から日本に持ち込まれたもののようですね。
その毒も、水田の畔やお墓に彼岸花を植えることによって、ネズミ・モグラ・虫除けに有効利用されたそうです…詳しくはWikipediaで…
お彼岸(秋分の日と前後3日間の計7日間)の頃に咲きますので、それが名前の由来と言われます。
(序に、「彼岸」は、太陽が真東から昇り、真西に沈む春分と秋分の日に、西方に沈みゆく太陽に向かって礼拝し、遥か彼方の極楽浄土に思いをはせたのが始まりなのだそうです。
それがやがて、祖先供養の行事へと変わってきたと言われています)
白い彼岸花も見ることが出来ます。
その白い花は、色素形成異常で出来たもので、本来の彼岸花は赤い花なのだそうですね。
彼岸花は6方向に放射状に花をつけます。
オマケで、川辺に咲く花の蜜を吸うハチの写真です。
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