上海の蓮の花 |
数年前に、モバイルとノートパソコンのHDDに問題が発生して、両方ともSSDに換装しました。
【ご参考】
★システムイメージは同じ容量以上のディスクでなければコピー出来ない
SSDを選んだ理由は、第一に、衝撃に対して強いという点です。
第二は、フラッシュメモリー(舛岡富士雄氏が東芝在籍時に発明なさったそうです)なので速いという利点ですね…まあ、良く知らなかったが故の思い込みでしたが…
SSDの問題点は、値段が高いということと、書込み回数に限界があることでした…まあ、一般的に言われてきたことではあります。
しかし、普及と共に値段もこなれてきているようです。
また、技術も日進月歩ですので、書込み回数の限界も、個人の実用上では全く問題にならない程の回数になってきているそうです。
私の日本の自宅には、自作したデスクトップ(Win XP)が放置されております。
多分、8年以上も電源を入れておりません。
前回一時帰国した際に、システム・エンジニアである義理の息子に、その話題を出したのです…そのうちに動かしてみようとは思ってるんだけど、動くかなあ~…
HDDですか…うん、そうだけど(3つか4つのHDDが入ってます)…それなら動くんじゃないですか、と彼は言います。
彼は続けて、SSDだったら、ダメだったでしょうねと言いますので…エッ、どうして!?と、ちょっと驚きました…何しろ、2つのパソコンをSSDに換装してますので…
彼が言うには、SSDは長期間通電しないで置くと、保存していたデータが消えてしまうんだそうです…場合によっては、1~2年で、ご破算で願いましてはになるんだそうです…もっと短い期間のケースもあるのかもしれませんが…
ですから、長期保存用にはHDDを使用すると彼は言います。
私も色々と調べる方だとは思うのですが、そんなこと、全く知りませんでした(>_<)
ついでに彼は教えてくれたのですが…
SSDは読み込みは確かに速いが、書込みはそうでもなく、むしろ、HDDよりも遅いぐらいなのだそうです。
ですから、デスクトップは、SSDはOS用にして、保存データ用はHDDにするのがベターなんですね。
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