水芭蕉 |
2月21日付の朝日新聞のトップ記事は、なんと!?、今更という感のある一民間企業のスキャンダル特集でした。
読んでみますと、よくありそうな内容で新鮮味もなく…情けないと思いましたね(-_-;)
紙媒体の凋落を何とか食い止めようとする努力は必要でしょうが、そのために話題性を強調しすぎる弊害が大手新聞の品格をタブロイド版へと堕落させてゆきます。
読者に新鮮味を与えて紙面を活性化するためには、今まで取り上げられていない新鮮味のある視点をもった論者の分かり易い解説と提案を 第一面にもってくる必要があると思います…国や社会の問題に対して具体的な提案をする論者が必要なのであって、単に状況を解説している評論家はダメです。
例えば、デービッド・アトキンソン氏( 小西美術工芸社社長)や三橋貴明氏などが新鮮な刺激を読者に与えてくれる筈です。
他にも、そのような方々が沢山おられると思います。
現社会体制の既得権層を代表する大手マスコミには、まあ、無理かもしれませんがね…
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