取引相手の会社から出張で来られた方と山東省を回り、上海に戻って接待をし、翌朝に昆山のメーカーを訪問した後に、その方は、そのまま昆山からバスで浦東空港へ移動して
日本に帰国されました。
山東省では深夜の工場視察もあり、移動時間も考慮しますと、かなりタイトなスケジュールでした。
その出張者もかなりお疲れの様子でしたが、通訳を兼ねて同行した我社の若い営業員も相当疲れた様子です。
私はと申しますと、
普通なら、厳しい日程でも極度の疲労感に襲われることはないのですが、今回は、流石に、昆山では、足取りがどうしても鈍くなってしまう程に疲れてしまいした(-_-;)
山東省では2か所のホテルに3泊したのですが、初日から連続3間、ベッドに入ったのが明け方の5時近かったのです。
つまり、毎日3時間弱程度しか眠れませんでした…
上海での接待も、自宅に帰ったのが午前3時ごろで、昆山に出掛けるために起きたのが7時前ですので、4時間弱の睡眠です。
これでは流石に疲労困憊です…
私は極々普通の庶民ですので、スーパーマンのような方々と比較してはいけません(^^;
…まあ、当の出張者はスーパーマンのような方かもしれませんが…
仕事上で今後の対策を早急に立てなくてはならない状況にあり、その相談をするために夕食後に私の部屋で2人で会議をしていたのですが、対策は簡単にはまとまらず、ブレーンストーミング的な話になってしまい、また、個人的な状況相談のような話も入り込んでしまい、延々と時間が立ってしまうという…
決して珍しくはない流れではあったのですが、相手が悪すぎました(-_-;)
相手は、もう眠くなったので部屋に戻って寝るとは言わないのです…
仕事上で大事な人であり、会う機会も多くはありませんので、まあ、気が晴れるまで付き合うかという気持ちだったのですが、流石に3日目の夜は、私はウツラウツラしていました…
それを分かっていても彼は話続けるのです…
決して流暢な話方ではなく、朴訥で、考えながら話し出すという方なので、その分だけ余計に時間が掛かるのかもしれません。
3日目の夜は、私はギブアップして、もう寝ることにしましょうと言って、彼を部屋のドアまで送りました…
が、彼はドアを背にして立ち止まったまま、話続けるのです…
オイオイ、ドアを開けて出て行けよ、と心では思いつつも、言えません…
なんと!?そこに立ったまま、30分以上も彼の話を聞くという羽目になってしまったのです。
次回からは、決して私の部屋ではなく、彼の部屋で会議をすることしなければならんと、つくづく反省した次第です。
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