四年前からASUSのモバイルPCを使用しています。
性能を譲歩しすぎないで、Microsoft Office付きで、値段的に手頃な(安い)モバイルPCを探していて、ASUSに辿り着いたというわけです。
ASUSはPCの自作をしていた時代からの付き合いで、安定した性能のマザーボードで有名でしたので、信頼感はありました。
1台目のPCは、モバイルにしては重かったですが、度重なる海外出張でも故障もなくサポートしてくれました。
気を付けたことは、落とさないように、水に濡らさないようにということだけです。
最後は、当時勤めていた会社に買い取ってもらってお別れでした。
さて、二年前に購入した2台目のASUSモバイルPC(X202E)ですが、これも性能(?)と値段で決めたものです…
ASUSに拘ったわけでは全くありません…
自宅と仕事用に購入している2台の15.6’画面ノートPCは東芝です。
東芝ノートPCは、
性能の割には値段が手頃ということと、中古品を長年使っていて無故障(まあ、たまたまでしょうが)という点で選んでいます。
デスクトップのPCは自作ですので遊びで弄りまくりましたが、ノートPCを遊びで弄ることはしません…
トラブったら即仕事で困るからです^^;
そのX202EのOSはWindows 8でした。
それをWindows 8.1にアップグレードして使用しています。
CPUはCore i3です…速くも遅くもありませんが、4つ以上のアプリを同時に立ち上げて仕事をしていると動きが変になることが時々あります…
メモリ(4GB…拡張不能)のせいかもしれません。
問題は、プレインストールされているKingsoft Officeです。
今ではMicrosoft Officeでなくとも互換ソフトで問題ないと言われていますので、価格を優先して妥協したのですが、半年間弱使用してからクラウドのOffice365を契約してしまいました…
二年目の契約が今年の11月で切れますが、多分更新するでしょうね…
三年も続けて契約するなら初めからMicrosoft Officeを買った方が良かったようにも思います(-.-)
…契約を二年間継続した後は、契約を継続しなくともOfficeを使い続けられるということにはならんでしょうね^^;
Microsoft Officeの件ですが、
2010年に上海でPCメーカーの正規の代理店でPCを購入すると、何を言わなくとも海賊版のOffice(無料)をインストールしてくれました。
2012年に3台を同じ代理店(東芝)で購入しましたが、その時に、海賊版のOfficeを入れてくれと頼むと、なんと、海賊版のOfficeは禁じられているのでインストールはできないと素っ気なく断るではありませんか⁉
…そうい言わずに頼むよと食い下がると、
中国国内では問題ないが、海外に海賊版をインストールしたPCを持ち出すと問題になると言います…
(問題になるのは中国も一緒だろうが)と内心思いつつも、口実が必要かもと思い、海外には持ち出さないからと言うと、
………、
分かった、それならPCを買わないと怒鳴ってやって初めて、渋々海賊版Officeのインストールに同意してくれたという次第です…
これをやらなければ中国に居る意味がないとまでは言いませんが…
海賊版⁉…心配ありません、社員たちは問題なく使えてます^^;
さて、X202Eのお話に戻って、長年PCを使用していて自分のPCでは初めての機械的故障を経験しました。
ハードディスクが壊れたんです(-.-)
突然、Windowsが立ち上がらなくなったのです。
(後で、デフラグが切っ掛けだったことに気付いたのですが)
兎に角、ASUSの上海を探して、サービス部門に持ち込みました…
販売代理店でも修理はできますが、経験上、余り信用できませんよね…
外人だと修理費も吹っかけられる場合が珍しくありませんしね。
ASUSのサービス部門の対応は良かったです…
担当者は、多分ハードディスクが壊れたんでしょう、USBメモリーをお持ちなら可能な限り必要なデータはコピーしますが…
と言ってくれましたが、USBを持ってなく、もう一つのPCとデータは共有していたので、コピーしないことにしました…
3日間で修理が完了しますが購入された時の状態になりますと言われ、チョット待って、購入した時はWindows 8だったけど、それに戻っちゃうの⁉
…そうです
…今どきWindows 8でもないでしょうが、Windows 8.1にして下さいよと言っても、それは出来ませんの一点張りでした…
使い難いWindows 8を使うのならまだしも、Windows 8.1に再度アップグレードすることが如何に大変か想像しただけでウンザリしました…
難しいというのではなく、長時間と手間が掛かるのです…
中国での遅いインターネットでから尚更です(-.-)
修理は2日間で終了しました…
ハードディスクは、調べた結果、故障してはおらず、システムの不具合だったので、そのまま購入時の初期状態にしてありますと言われました…
Windows 8?…そうです、費用は100元になります。
それを持ち帰って、3日間掛けて元の状態にしました…
1日は徹夜状態でしたね(-.-)
…何故そんなに大変なのかを説明するのは勘弁して下さい…思い出したくもないという感じですので…
うん、問題なくWindows 8.1も立ち上がる、他のソフトも問題なし、まあ、これで一安心ということで使い続けて約1週間…それが、デフラグの後で突然、前回と同じ現象が発生したではありませんか⁉
早速、ASUSサービス部門の前回の担当者に出向き、同じ現象が出てWindowsが立ち上がりませんと伝えますと、う~ん、再度調べますと言います…
今度はUSBも持ち込んだので、これにDドライブのデータをコピーして下さいと頼みました。
やはり、2日目に修理完了の連絡が入り、今回はデータのコピー速度が余りにも遅かったのでハードディスクを再度チェックしてみて故障が発見されましたので、ハードディスクを交換しました…
費用は600元ですが、前回の修理代100元を差し引きますと言ってくれました…
やっぱり、Windows 8?…そうです。
持ち帰って、再度同じ作業を行ったというわけです…
それ以来、PCで仕事をしていると目がすぐにショボショボするようになりました(-.-)
お話は変わりますが、
ASUSが開発した動画用のSplendid Video Enhancement Technologyという評価の高いものがあります…ASUSのPCにはインストールされています。
確かに、映画やドラマを観ていると、より鮮明に見えるような気がします。
ただ、このTechnologyはメモリを結構消費しているようなので、映画やドラマの見栄えは我慢することにして、アンインストールしてみました。
その結果、Windowsを立ち上げた時のメモリ消費量が4ポイント程度落ちます…
これは4GB物理メモリのPCには大きな節約のように思われます…
PCの反応も速くなったような気もします…
それで、映画やドラマの画面は劣化したか?
…う~ん、多分そうでしょうね、見た目では大きな違いを感じませんが、私が鈍感だけなのかも…
映画やドラマを頻繁に観る方は、実は私もそうなんですが、アンインストールしないでおく方が懸命かもしれませんね。
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