「民営化」=低コスト化!?

6/29/2009

官僚 社会経済 政治

紫色のリンドウ
リンドウ
日本が原産の秋の山野草を代表する花の総称
なんだそうです

公的機関を全て民営化できるわけでもありませんので、逆に、存続する公的機関は無駄の多すぎる高コストが当たり前という暗黙の了解が蔓延してしまいます。

公的機関を民営化するしないという以前に、公的機関自体の運営を効率化(無駄を省く)することが必要です。

日本郵政公社

この課題は、民間でなければ解決できないというものではありません。

公的機関内に「効率化」のリーダーシップを発揮できる役人がいないのであれば、外部で教育するか、民間の専門家を導入することによって可能になります。
つまり、簡単なことなのです。

では何故、そんな簡単な事が出来ないのかといいますと、背任といえる行為による既得権の柵(しがらみ)が官僚・政権与党議員たちの中で蜘蛛の巣状に形成されていることです。
要するに、自己浄化できないのです。

手っ取り早く、しかも最も効果的な方法は、政権交代です!!

その柵を断ち切るためには、柵の外にある政党が政権の座に着くのが最善の策です。

勿論、その新たな政権党が、似たような柵を形成してゆく可能性もありますでしょう。

しかし、一旦、その種の柵の全てが顕になりますと、有権者も状況判断が可能になり、再度政権交代を促す行動に移れるようになります。

現状は、本当の意味で政権党が緊張感をもって政権を運営する状況にはないのです。

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