残雪の八幡平

5/12/2025

自然 旅行

八幡平のプレート看板
八幡平のプレート看板
八幡平周辺の地図
八幡平周辺の地図
上方が北です
盛岡市が一番下のちょっと右側で
八幡平は中心部よりちょっと左上です
(クリックして大きくして見て下さい)
 残雪が広く残る八幡平(はちまんたい)(秋田と岩手の北部県境)へ初めてドライブをしてきました。上り坂が20Km以上も延々と続く八幡平アスピーテラインを車で走ったわけです。但し、この時期のアスピーテラインは夜間通行禁止です。

アスピーテラインはヘヤピンカーブも数多くありますが、全体として路面は綺麗に除雪され乾いてますので、それほどの緊張感もなしに風光明媚な光景を楽しみながらゆったりと走れるコースです。所々に休憩所兼展望所がありますので、一気に上りきるのではなく、休み休み眺望を楽しみながら行くこともできます。

八幡平頂上付近の残雪
八幡平頂上付近の残雪
斜面下右方面に伸びているのが
アスピーテラインです

5m以上の高さがある雪の壁が両サイドに続く、いわゆる雪の回廊が続く区間もあります。休憩所に車を停め、歩いて写真を撮っている人たちがいますので、そんな区間では走行注意!ですね。

残雪の斜面でスキーを楽しんでいる人たちもおりましたね。

八幡平有料駐車場
八幡平有料駐車場(500円)
右側400~500m程下がった場所に広い無料駐車場があります
そこから両側に高い雪の壁が続いていますので
その駐車場に停める車の方が多いですね

上の写真の正面の丘を10~15分かけて登りますと、向こう側に北欧をイメージさせる青く水を湛える八幡沼を見下ろすことが出来ます。登っている人たちもおりましたが、私はスニーカーを履いていましたので、雪道を登る自信はありませんでしたね(-_-;)

八幡平(はちまんたい)の由来には、坂上田村麻呂が八幡神宮を奉り、八幡平と名付けたという伝承があるそうですが、その地に彼は行ってはいないので史実とは違うと言われています。

岩手山(南部片富士)
八幡平の展望台から望む
岩手山(南部片富士)

標高1,613mの八幡平は岩手と秋田の両県にまたがって奥羽山脈に連なる台地状火山です。広々とした大自然の中にいくつもの火山湖が青い水を湛えています。

山頂付近の展望台から標高2,038mの雄大な岩手山(南部片富士)も望めます。

秋田方面への道
秋田方面への道
鹿角市(かづのし)へと続きます
残雪に覆われた秋田方面の眺望
残雪に覆われた秋田方面の眺望

温泉へ延びる樹海ライン
八幡平から延びる樹海ライン
藤七温泉2km
松川温泉17km
現在は全面通行止
おまけで、アスピーテラインに入る前に立ち寄ったレストランでです。
料理の種類が豊富で、おいしかったですね。そのせいか、ほぼ満席でした。
アスピーテラインに入る前に寄ったレストラン
アスピーテラインに入る前に立ち寄ったレストラン

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