インド人が基礎を築いたとと言われる 霊隠寺の諸佛護臨内に祀られた 仁王様の一体。 仕草がアジアらしくなかったり、 風貌が白人のような仁王様が 少なくありません。 |
独立主権国家
平和憲法を守るという方々と現在の憲法は日本国民の意志で作成されたものではないので作り直すべきだと主張する方々がおられます…両者とも筋が通っていると思われます。ただ、作り直すべきだと主張なさる方々の中には、日本が生き残るすべは、属国のようなかたちで米国に追随してゆくしかないと仰る方々が少なくありません。
私は、そこに大きな矛盾を感じてしまいます…
米国の言いなりになるのであれば、実質的に米国が作成したと言われる日本国憲法を作り直す必要があるのでしょうか…
(PS. 実際には、米国政府の圧力を受けて憲法改正の動きになっているんでしょう。まあ、これも、米国の言いなりということですね)
日本が直接に攻撃を受けた最近の事件(ホルムズ海峡タンカー攻撃事件)でも、日本政府は蚊帳の外ですね…
まあ、例のごとく、遺憾を表明して、責任の究明を他国に依頼するという程度の対応ですよね(-_-;)
普通(?)の国なら、安全確保などのために護衛艦などを形式的にでも意思表示のために派遣するのでしょうが…
これでは、世界に向けて、日本は独立主権国家ではないと宣言しているようなものです。
何を今更と言われそうですが…
価値観
さて、価値観には多様性があります。私は、価値観の多様性を広く受け入れる社会が理想だと思っております。
多様性と言いましても、そこには制約があります。
つまり、人間の目的(人類の保存)を逸脱する価値観は排除されます。
まあ、私がそう信じているだけですので、視点を変えますと、また違った理想が見えてくるかもしれません…
しかし、そのような基本的な措定をせずに価値観と言いましても、それは好き嫌いの範疇でしかないのではと思っております。
まあ、価値観を特別な意味に捉えすぎてますかね(^-^;
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