茹だるような暑さの時は、おふざけのお話で

7/30/2018

歓楽 中国

茹だるような暑さの時は、おふざけのお話を気楽に書くことで、気晴らしが出きます。

カラオケで楽しんでいる客のイラスト

KTVクラブでの客模様

今回は、上海の日式KTVクラブ…いわゆる、カラオケとホステス付きの飲み屋で、客たちは、どのように遊んでいるのかという話題です。
勿論、全てを知るわけではありませんので、ほんの一部の描写にすぎません。

チップ制のクラブには、オープンスペース(大広間)での接客はなさそうですが、ノーチップ制であれば、普通にあります。
(ノーチップ制でも大広間が無いクラブもあります)

私は、この大広間で飲むのを好みます。
何故なら、内輪ではつまらなくなった時でも、間を持たすことが出来るからです…

 悪趣味!?

色んな客たちが思い思いにクラブの娘と楽しんでいる、あるいは、楽しもうとしている場面を垣間見るのが面白いのです(^-^;
…まあ、悪趣味だと言う方もおりますが、時間潰しには最高ですよね(^-^;

飲むにしても歌うにしても豪快に楽しんでいる客たちもいます…私も、豪快とはいきませんが似た感じですね…
彼らは、女の子に対しても、うじうじとした振る舞いはしません。
女の子を従えるという感じですね。
見ていて面白くもなんともない連中です(-_-;)

 個人客は面白い

特定の娘が好きで通ってくる個人の客には、面白い振る舞いをする人たちが多そうです。
そんな連中は、指名した娘が来るまで、大人しく座っています。
そして、テーブルには、いいちこではなく、高いウイスキーやブランディ―が置かれています。

指名した娘が来て、そばに座っても大人しいままです…お話をしているふうでもなく、彼女は手慣れた仕草で彼に寄り添い、彼に何やら話しかけています…が、返事を期待している風でもありません。

客は、彼女の話に頷きながら、時々、グラスを口に運んでいます。
ふと見ると、客の腕は、しっかりと、彼女の腰に回っています…客の顔は満足そうで緊張感が消えています。

暫くすると、彼女は、ちょっとトイレにとか言って、席を離れます。
客は、彼女がなかなか戻ってこないことで、彼女が他の客に行ったことを知りますが、気にする風でもありません。

彼は一人で黙々と彼女を待つことになります。
チイママがいつの間にかテーブルを挟んで座っています。

惚れた娘の言いなり(-_-;)


彼女が戻ってきて、何やら客に甘えるような仕草をしています…すると、間もなく、ワインとグラスがテーブルに運ばれてきます。
客は、彼女の売り上げに貢献したという気分で、飲みたくもないワインを、彼女とチイママの三人でカンペイと言って飲み始めています。

見返り


彼女の手は、客の太ももの上に置かれたままです…オイッ、どうせなら、手の位置は、もうちょっと上だろうと言ってやりたくなります。

いつの間にか、彼女の背中から回した客の手が彼女の脇の下から伸びて、胸の付近に添えられています。
普通の関係なら、女の子は嫌がるのですが、その娘は、客の手を振り払いもせず、なすが儘にさせています。
オイッ、痴漢が電車の中でやる方法だろう!
と、からかってやりたくなります(^-^;

彼女も鬱陶しくなったようで、客に、歌の本を差し出して、歌ってと促します。

艶めかしく花開いたアイリス
アイリス

 キャーという嬌声

キャーという女の子の軽い嬌声が聞こえます。
見ると、年配の客が女の子たちの尻に触って遊んでいます…触られた彼女らは、嬌声を上げて逃げる仕草をしています。

 遊び模様

大広間では、音楽と歌声が絶えず響いてます。
客たちは、女の子をからかって騒いだり、サイコロゲームで飲み続けていたり、女の子と親密に話したり、思い思いに振舞ってますので、意外と、お互いに無関心です。

負けたら飲むというサイコロゲームは、ちょっと厄介です…担当の娘が強かったら、ボトル本数が確実に予定をオーバーします。
ただ、女の子も、かなり酔いますので、その嬌態が好きな方には最善の方法かも…

親密にお話してる客は、もうそろそろイエスと言ってくれよ…と彼女を口説いていそうな感じです…
彼女は、前回は、生理ということで断ったけど、今回の理由はどうしようかなと考えを巡らしているのかもしれません。

 いつの間にかキスも

私の担当の娘が、ワア~、あれを見てぇ~と小声で言うので、目をやると、コーナーの席に座っているカップルがキスをしています。
なにもこんな所でキスなんかしなくても、と思うことが無粋と言えます。

 おさわりも積極的に

歌を時々楽しんでいた中年の客が、今では座って落ち着いている様子です…
と思ったのですが、よく見ると、寄り添っている彼女のお尻に回っている手がモゾモゾと動いています。

女の子たちも、酒が入り、常連客に対する無粋な抵抗は止めたようです。

ですが、さすがに、直接真正面から胸に触っている客は見掛けません…
胸は特別なんでしょうね。

 泣き出している娘も

客に付いている娘が、どうも泣いている様子です…
理由は、知る由もありません。

 帰る時間

夜中の12時を過ぎると、一人で来ている客たちは、彼女と一緒に帰り始めます…どこに帰るかは知りません…

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