上海の公園に咲くフロックス |
科幻の映画やドラマで、支配者が人間を操るスト―リーは珍しくありません。
まあ、面白くない物も(が?)多いですよね…もろにB級といいますか、オイオイ、それはないだろうとウンザリしてしまう辻褄の合わないストーリー/構成が多いという印象もあります。
現実の世界では、今でも金持ちたちの中には永遠に健康に生き永らえる生命を手に入れることを希求している連中もいることでしょう。
それは、近年の研究成果からして、50年後(2067年)までには実現されているのではと思っております…
そのころには自分はこの世にはいない筈ですが…
たとえ永遠の生命が実現しても、
即座に社会問題が発生するということでもないと思われます。
死刑制度が維持され、あるいは、復活されれば
死刑判決を受けた永遠の生命を持つ人間(?)の肉体を人工的に破壊し、死に至らしめることが可能だからです…
勿論、脳の移植(人生の移植)が可能となれば、話は違ってきます。
それよりも、人間をコントロールするための科学的手段が相当発達してきているのではないかと不安に思います。
表面上の支配者ではなく、
実質的/事実上の支配者たちや天才と言えそうな人たちが、大勢の人間を意のままに操る方法に興味を示してきたことは歴史上の事実ですから、その方法が科学的に大きな発達を遂げてきていると考える方が妥当かもしれません。
その方法を、個人個人にインフルエンザの予防注射をするがごとく、物理的に個人個人に対して実行することは大きなリスクもありえますので、非現実的な状況かもしれません。
管理された情報によって現実の白を国民の頭の中で黒にしてしまうというような心理戦戦略は昔から何処の国でも盛んに行われてきていると推測できます。
それ以外のより効果的な方法が既に開発されていると考えることに妥当性があると言えます。
しかし、恐怖による表面的な転向が今でも一般的にみられますので、新たな方法が表面化しているとも言えないようです。
もしかすれば、その新たな方法には副作用のリスクが大き過ぎて一般的になっていないのかもしれませんね。
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