深紅の椿 |
色々なメーカーの高級万年筆を使った経験があります…
だから万年筆を知っているとは言えない程に昔のことです。
安くともシッカリと造られている中国製の万年筆に魅かれて、中国人の友人が気に入るかもしれないと思い、先日、68元の物を買ってプレゼントしようとしました。
友人は、万年筆は日常使う上で煩わしいので欲しくないと言います…
が、せっかく買ったので、せめて試し書きをしてみてよと言って、無理やり使わせてみました。
……なんだ、これは!? ボールペンとどこが違うんだあ~…
これは滑りの悪いボールペンじゃないか…
う~ん、そう言われてみれば…確かに的を射た感想です。
思い出しますに、万年筆には弾力性があり、気持ち(?)や筆圧をを反映せた線と文字が書けるという基本的な機能があった筈です。
弾力性が不足する万年筆…
これなら、確かにボールペンの方が書きやすく、取り扱いも簡単で、しかも、安いです…
それでも、趣味的に使っています…オモチャかな(^_^;)
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