シネラリア? |
日本では万年筆を売っている店がかなり限られてきていますが、上海では売っている店が結構あります…
スーパーマーケットでも売っています。
文房具店では数千元(数万円)の高級万年筆も置いてあります…
国内品だけではなく、
モンブラン、パーカー、ペリカン、シェーファーなどの海外有名品もあります。
それだけ上海では普通に売られていますので、使っている人を見かけても良さそうですが、見たことがありません。
今日、スーパーマーケットで人を待っていた際に、文房具売り場で売っていた万年筆を見ていて、衝動買いをしてしまいました。
安い物は10元(約190円)程度で売られています。
私が買ったのは、竜の絵が描かれている物で、32元(約600円)しました。
ブランドは中国では有名と思われる「英雄」です。
作りがシッカリしていて、ペン先も真面です。
かなり重いです。
インクはカートリッジ式ではなく、吸い込み式ですが、スポイト式ではなく、内筒をネジで動かしてインクを吸い込む方式(コンバーター)です。
書き味は、どうせザラザラしたもんだろうと思いつつも買ったのですが、自宅に帰って使ってみたところ、全くザラザラ感がなくスムーズに書けます…チョット驚きました。
インクの無駄な漏れもなさそうです。
これなら長く使えそうです…と言っても、仕事でノートを取るには、万年筆では煩わしい点が多々ありますから、趣味的に使うしかありません。
ところで、中国の役所に提出する書類は、水性インクで書く必要があります。
ボールペンも水性のものでなければなりません。環境対策なんだそうです。
万年筆のインクは昔から水性だったように思いますが、私が買った万年筆のインクも水性です。
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