上海での歓楽(2)

9/16/2014

歓楽 中国

白いツツジ
白いツツジ

青草の仕切りライン

前回は、嫌気がさして書くことを中止してしまいましたが、今でも気乗りはしません…

なら、何故書くのかと言われますと、まあ、何かを書きたい気分だが、まともに頭を使わなくても済むお話にしたいと思っただけです…
知人や姉が読んでいる可能性がありますので、それには神経を遣います…

それで…なんですが、
モテていると勘違いしますとドツボに嵌るという例は沢山ありそうです…
私が知っているケースは僅かですが…

地方に本社がある某会社の部長さんですが、如何にしてご自分が上海の女性に嵌って行ったかという経緯を長々とメールでお話頂いたことがあります…

まあ、色々と大変なご苦労をなさっておられました。
その会社の社長さんも女性が大好きで…
(まあ、大抵の男たちがそうだと言えますがね)…
上海に東京のクラブの女性を連れてきたこともあります…
会社の体質とまでは言えないでしょうが(^_^;)

上海のKTVクラブ(カラオケ・クラブ)にいるホステスたちは、多分、日本のクラブの女性たちとは異なる人懐っこさがあります、と言いたくなる女性達が多いです…

勿論、仕事ですから当然、客を楽しませる努力もしているのでしょうが、気さくでオープンな感じがします…
銀座と北新地の違いに似ているかも…かもしれませんね。

人懐っこいですから、甘え方も上手なように感じます…
これに抵抗出来る、もし好みのタイプの女性であれば、男は少ないでしょう…多分です。

美人が多いかって!?…う~ん、人によって見方がバラつきますからね…
でも、まあ、粒が揃っているとは言えるかもしれません…
ものの見事に色白の女性だけを揃えている大手のクラブもあります…

その中には、オッ、美人だねぇ~と言っても良さそうな女性達や、そのままタレントとして日本で売れるだろうなあ~と思わせる可愛い娘たちもいます…

そのように最大公約数的な美人たちは長くはいません…
どっかに連れて行かれるんでしょう…もっと稼ぎの良い場所にでしょうね…
どこかは知りませんが(-_-)

上海の街を歩いていて大勢の貧乏人
(差別用語でしょうか?「手元不如意な人々」に替えますかね…)
たちと行き会っている筈なんですが、少なくとも沈んだ顔をしている人たちに出合った記憶がないのです…

生き生きしているという表現も過剰ではないかもしれません…
(少なくも2年ぐらい前まではです)

明るく振る舞う彼女らも、家庭の事情を話されると…
こっちから敢て訊くことはしませんが…
まあ、ごく普通(この言葉に抵抗しないで下さい)の日本人にすれば悲惨に感じられる内容が殆どです…

その部長さんも、
ご自分を好きになってくれていると信じていた女性から打ち明けられて(!?)、ご自分の「好き」と「同情」が相乗効果となって、完全に情が移ってしまったようです…

KTVクラブの小悪魔

昔々の日本でも珍しくはなかったケースでしょうが…こうなれば、もうダメです…
彼女の方から突き放さなければ別れられないという、彼は心神喪失者かのような状態に陥ったのです…

まあ、色々と具体的にお話して下さいましたが、それには言及致しません…
ただ、彼女に支出した金額が積もり積もってかなりの(家族に隠し通すことが難しい)高額になったそうです…

ご自分は彼女に騙されていると思うと言いつつも、それでも彼女と離れられないご自分を嘆いてました…

まあ、特別なケースだろうと思いたいですが、他の方々から色々と話を聞いていますと、珍しいケースではなさそうですね。

今回はここまでです…
ところで、なにも日本人だけが被害にあっているわけではありません…
中國人の女性たちの中にも日本人から被害を被っている人がいます…

【ご興味があるかも…】
★ 上海での歓楽

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