海外、主に中国の製造業者や製品を調べる際に、アリババを利用なさったことのある方々は多いと思いますが、そのアリババが米国市場に上場し、株価が先週の金曜日(19日)に36%も高騰したようです。
それによって、アリババの会社価値(NPV)が$228.5 billion(約24兆8千億円)⁉にも上ると言われています。
ソフトバンクの孫さんはどれ程儲かったんでしょうね…
その使い道は既に決めておられるんでしょうが。
中国の製造業者を検索する際にアリババを利用させて頂いておりますが、確かに他の似たようなサイトよりも内容が良く整理されていると感じています。
アリババのサイトからリストされている会社にアリババのサイトから直接コンタクトもとれます。確かに便利です…
が、勿論、アリババが掲載内容を保証しているわけではありませんので、掲載されている会社の内容が全くイイ加減というケースも珍しくありません。
特定の製品の製造業者として登録されている中から50~60社をピックアップしてコンタクトすると1/3の会社は、実は、製造していなかったという場合もあります。
つまり、掲載内容は、登録した会社に任せっきりという状態だと思われます。
それが悪いということでは、勿論、ありません…
アリババは場とシステムを提供しているだけなのですから…
コロンブスの卵のような世界ですが、実行する人と実行しない/できない人との差は巨大ですね。
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