ここ一年ぐらい自動車の新聞や雑誌の広告を見てますと、500万円以上の高級車が多いように感じます。
一般大衆車は、ハイブリッド以外、宣伝しても売れそうもないので、広告費を抑えているのかもしれません(笑)
大量に退職した団塊の世代をターゲットにして高級車を売るという戦略には妥当性がありそうです。
実際に、街中では、欧州車やトヨタのレクサスが増えているように見受けられます。
これだけ経済格差が広がり、一般大衆車の購買層が車にお金を掛けれない状態に陥っているという認識を自動車会社は持っているんでしょうね。
つまり、富裕層をターゲットとして高級車を拡販する以外の販売努力は無意味なのでしょう。
最も裾野が広いと言われる自動車産業がこのような状態ですと、国内経済情勢は回復どころか二番底に向かっているのかもしれません!?
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