関東を襲った大型台風19号による甚大で悲惨な被害が連日報道されております。
被害にあわれました方々には、お見舞い申し上げます。
想像以上に強大な台風なるが故の自然災害だと決めつけてしまうことが正しいのか否かは分かりませんが、日本政府が長年にわたって自然災害防止も含む公共投資を抑制し続けてきたことが原因の一部となっていることは否めないと思います。
上の写真にある広い江戸川は、不断はサッカーや野球に利用されている河川敷の部分で、本流は一番上の写真では右側に流れ、他の写真では左側に流れています。
白いサッカーのゴール枠に絡みついている草は、増水がその高さを超えたことを示します。
江戸川が、高い堤防(土手)の一番上の遊歩道の高さまで後3m弱というレベルまで増水した跡が土手の斜面に残ってました。
江戸川が氾濫しますと、床下浸水は当然ながら、1階はおろか、2階の天井まで水没してしまう地域が広範囲にあるそうです。
そんな江戸川の増水も4日も経ちますと河川敷が水没している程度まで水が引き、そこには、餌を求めて水鳥やカラスやカモが飛来してきていました…カラスが多かったですね。
タイリクハクセキレイ |
タイリクハクセキレイ2 |
カラス |
カモ |
カモ2 |
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