春秋航空も嫌なことをやりますね(-"-)

5/19/2019

企業 経営 中国

春秋航空の旅客機

来月6月に一時帰国をするのですが、いつものように春秋航空(LCC)の安いチケットを予約(購入)したのですが、予約の際に、ちょっと、モタツキましたね(-_-;)

料理店/食堂が値上げをする前に、徐々に品質(量も?)を下げて行き、これ以上品質を落とすことは無理だと判断した時点で、表面的な値上げをするというプロセスを辿ることは、決して珍しいことではないと思っております…
私の勘違いだと仰る方もおられますでしょう…そのようなご経験がない方もおられるということは否定しません。

それと同じプロセスか否かは判断しきれませんが、春秋航空は、間接的な値上げとも言えるような、ちょっと、乗客を小ばかにした値上げを行ってきました。

追加料金を払わない限り、乗客の荷物の総重量は、チェックイン時に預ける荷物とキャビンに持ち込む手荷物を合わせて15kgが上限でした。

私の場合は、15kgをオーバーすることが、特に、上海に戻る際には多かったですので、航空券予約時に追加料金を支払って20kgまでとしていました…それでも、実際に運ぶ荷物は、ちょっと油断すると、重量制限オーバーでしたね。
(LCCではない、いわゆる、一般の航空会社では、預け入れ荷物は追加料金なしで20kgまでOKだと思います)

この重量制限を春秋航空は変えてきたのです。

総重量を17kgにしたのです…15kgより2kg増えています。
なんだ、良心的じゃないかって仰るんでしょうね…私も最初はそう思いました…

ところがですね、その内訳を見ますと、預け入れ荷物が10kgまで、手荷物は7kgまでとなっているんですよ(-"-)

7kgの手荷物を持って歩くなんて、私は考えたくもないですね(-_-;)
私の大きくもないスーツケースに10kg入れてもスカスカですよ。

つまり、スーツケース分を15~20kgに増やすために、初めから追加料金が必要となるわけです。

まあ、世の中には頭のイイ人たちが沢山いらっしゃいますが、こんな子供騙しみたいなことに良い頭を使っておられる方々が多いことも実感させられますね(-"-)

【ご参考】
LCCは利用方法を間違えると高くつく

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