教えているのは、その公立中学校の先生です。
そのこと自体に珍しさはないのですが、そのために親が教師に支払う金額は、1,400元(約24,500円)だそうです。
子供一人分ですよ…念のため(-_-;)
公立学校に通う子供の親が教師たちに付け届け(謝礼金や贈り物)することがごく当たり前の慣例となっているそうです。
目的は、勿論、富める者はそれなりに、貧しき者もそれなりに、ということになります。
日本でいうところの内申書をより良く書いてもらうためです。
他方、公立学校の生徒たちの服装は、いわゆるジャージと呼ばれる、体操着のようなものです。
それは、富める親の子供も貧しき親の子供も、押し並べて同じという平等精神を窺わせるものでもあります。
しかし、内情は、
教師というものは、結構、実入りの良い職業だと言われる程にお金が掛かるようですね。
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