The Washington Postの昨日のニュースによりますと、中国資本のボルボ(Volvo=スウェーデン)は2019年から新モデルには既存の燃焼エンジンを使わないと発表したそうです。
自動車会社の中では先陣を切った方針発表とのことです。
つまり、他の自動車会社では、
そのような方針を打ち出した会社はないということです。
大手自動車会社は、
彼らの最大(?)の資産であるエンジン技術が風前の灯となってゆき、経験の蓄積がない電気モーターに移行してゆくという市場の流れを認めつつも、大きく踏み出すことに逡巡しているように思われます。
日本には世界に誇れる電気モーターの技術がある筈ですので、サイロに入らず見栄を捨て、最近の日立+ホンダのように幅広く協力を仰ぎ、他よりも一歩でも二歩でも先んじることが大事ですよね。
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