北米・メキシコが原産のモナルダ タイマツバナとも呼ばれるように 炎が燃え上がるように咲きます |
外人が中国に入国しますと、24時間以内に住所登録する必要がにあります。
この住所登録は厳しく要求されています。但し、ホテルに滞在する場合は簡単です。
チェックインによって個人の責務としての住所登録は完了です。
部屋を借りて住む場合は異なります。
賃貸契約書とパスポートを持って、住居を管轄する公安局に出向いて住所登録を行います。
大家さんの部屋の権利証と身分証明カードのコピーは必要ではなかったと思いますが、何れにせよ、賃貸契約時それらのコピーは大家さんからもらいます。
Fビザで90日間以内の滞在をする方は、出国し、再度入国する度に再登録が必要です。
公安局の係員によっては1週間過ぎてもペナルティーを課しませんが、厳しい係員に出くわすと、何時間も公安局に留め置かれて、300元の過料を取られます。
Zビザで入国し、外国人居留許可証を持っている方は、住居を変更しなければ、入出国に関係なく、一回の登録だけで済みます。
公安局の係員によっては1週間過ぎてもペナルティーを課しませんが、厳しい係員に出くわすと、何時間も公安局に留め置かれて、300元の過料を取られます。
Zビザで入国し、外国人居留許可証を持っている方は、住居を変更しなければ、入出国に関係なく、一回の登録だけで済みます。
手続き自体は、いとも簡単です。
ところが、外地(地方)から上海にきて働いている人達の住所登録は大変厄介です。
賃貸契約書と身分証明カードがあればできるというものではありません。
地区のTown Community Affairs Service Centerで住所登録をする際に、大家さんと一緒に出向かなければなりません。
上海でも借家から車で1時間以上も離れている場所に住んでいる大家さんもいます。
他の省に住んでいる、あるいは、海外に住んでいる大家さんもいます…
まあ、彼らは不動産屋や代理人に権利書や身分証明カードを預けているのかもしれませんが…と考えて、ふと、いや、身分証明カードは無理だと思いました…
身分証明カードは本人が持っていないと大変不便なことになります。
まあ、上海に外地から来た中国人の住所登録のやり方は先日知った程度で、何故、大家さんが同行しなければならないのか、その理由は知りません。
ただ、推測するならば、同じ住所に何人も登録しようとする中国人が多いのでという理由と、地方(農業戸籍)からの都市への流入を管理するためかもしれません…
それとも、大家に対する課税を徹底するため…??…よくわかりません。
0 件のコメント:
コメントを投稿