年を経るにつれて、形式的で儀式めいたことが億劫になってきます。
それが自分と自分の周囲にとって、
どれだけの存在価値があるものなのかが分かってくるからです…
それでも、今でも年賀状に拘っておられる方々には出しました。
勘違いで余分に買ってしまった年賀葉書をコンビニに返しに行った帰りに、例年通りに、近所の神社に立ち寄ってお参りをして来ました。
初詣の行列は長く、20分程度の順番待ちをしました。
新年初日の夜明け前の寒さは酷くはなく、凍えそうにもならずに待つことができました。
私は無神論者ではありませんが、神というものが存在しているのか否かは分かりません…
特別に知りたいとも思いません。
勿論、神頼みで拝みたくなる心境になることがあるということは分かります。
人間の魂のようなものが具体的に何かに作用することがあるということは信じています。
理由は単純で、そのようにしか理解できないという現象を経験しているからです。
初詣の例年の祈願は家族の健康と安全でしたが、今年は何も祈願しませんでした…
神様も祈願の数が多すぎて大変だろうと思ったこともありますが、己自身の限界の認識と甘受の必要性を思うようになったからです。
まあ、開き直りと言えないこともないのですが(^-^;
掲載したイラストのように元気で挑戦的な若々しい精神を維持したいですね。
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