モミジの鮮やかな紅葉 |
日本の顧客が仕事で台湾に行った帰り道で、私に会うために上海に立ち寄ってくれました。
夜は行き付けの日式KTVクラブ「酔夢」での接待となり、彼は個室が良いというので事前に人数が2人と伝えて予約をしてから夜8時半頃に行きました。
ところが、その店のママが9時半頃に4人組の客を同伴で外から連れてきたのです。
そして、外出着のままで我々の個室に入ってきて、我々に、立ったまま、通告するではありませんか…
「個室は3人以上のお客様と決まっていますので、2人では困ります。個室を空けて下さい」
と要求するです…我々が事前に人数を伝えて予約していたにも拘わらずです。
そのママは、
本当に申し訳ありませんと謝るでもなく、まるで、個室にいる我々が悪いと言わんばかりの態度でしたので、私と顧客も怒りを通り越して白けてしまい、分かったと言って費用を清算して帰ったという次第です。
1時間程度の遊興には高すぎる出費でした(-"-)
中国駐在し始めてから3年間使用していたKTVクラブは高すぎるということで、2年前に探したノーチップ制のKTVクラブは古北にある「酔夢」という小ぶりな新規開店の店でした。
頻繁に行ってはいませんが、色々な顧客を連れて行きました。
基本的には、気心がしれた顧客で、その店で気に入った娘を見つけた顧客だけの接待用に使い続けました。
しかし、年に1~2回程度しか上海に来られない顧客の接待には不向きです…
かなり高い確率で顧客が不満を持ってしまいます。
…怒り出す顧客もいました。
ホステスの数は30人程度で、気に入った娘と出会える確率は20%未満と言えそうです。
大型店と比べたら確率は落ちます。
ノーチップ制ということもあり、新規の顧客や開拓しようしている顧客の接待には不向きです。
費用は、セット料金300元とホステスの指名料+飲み物代です。
指名料は、店内で指名した場合は100元で、外から予約指名した場合は200元です。
ホステスたちは、店内の指名では、その日の飲み代が自分たちの売り上げとして計上されないので、次回からは外から予約を入れてくれとシツコク迫ってきます…
指名料が200元と倍になるからだけではありません。
ボトルは、今年、100元程度値上がりしています。
焼酎のいいちこが780元ですので、他と比べて安いわけではありません。
バランタイン12年物が780元ですので、偽物かもしれません。
店の方針は、一番ポピュラーないいちこで稼ごうということなのでしょう。
ウイスキーのボトルを一夜で空にするのはホステスにとって大変ですが、彼女らは焼酎なら簡単に空けてしまいます。
まあ、雰囲気は悪くはありませんが、店のママが新規の固定客を増やそうとして露骨にやり過ぎますから、顧客を連れてくる常連客が離れてゆくという悪循環に陥りやすい状況にあります。
つまり、釣った魚には餌はやらないという露骨な運営をしているのです。
ですから、
常連客が顧客(出張者)を連れてきても、1時間以上も指名したホステスがそばにいないという状況が頻繁に発生しています。
特に、
比較的人気のあるホステスを指名しますと、初めにちょこっと座るだけで直ぐに席を離れて、その後2時間以上も席に付いてくれないということが珍しくありません。
客の数が多い日は特に、このような現象が発生します。
挙句の果てに、
チーママなどがヘルプの娘(人気がない)を付けさせてくれとシツコク迫ってきます。
ヘルプを付けると追加で100元取られますので、指名料が300元になってしまいます。
何故、
気に入って指名した娘が同席しないために、気に入っていない娘を更に追加費用を払って指名しなければならないのか…
普通の神経の持ち主なら断るでしょう。
このような露骨なやり方は、常連客のすべては、特定の娘にホレて来ているということを大前提としているからできるのでしょう。
その娘たちがいるうちは常連客は逃げないと思っているのでしょう。
それ故に、店の主力ホステスたちを上海に住んでいて新規の常連客になりそうな客たちに集中的に付けるわけです。
しかし、常連客が連れてきた顧客たちが楽しめないのであれば、その常連客たちも、そんな店を使い続けることはできません。
これは、ノーチップ制のKTVクラブだから発生する現象です。
チップ制であれば、
基本的に、指名したホステスは、基本的に、客が帰るまで同席しています。
チップ制は、
指名した後のチップの額によってホステスのサービスが異なり、結局は高額なチップになりやすいというイメージを持たれがちですが、決してそうではありません。
勿論、そのようなKTVクラブもありますので、事前に、和食のレストランに置いてある夜のお遊び案内書で確認しておくか、直接KTVクラブに電話して確認するのが良いですね。
例えば、縁結びや818などの大型KTVクラブもチップ制ですが、セット料金は350元で、チップは300元と明確に決まっています。
ウイスキーのボトルを一夜で空にするのはホステスにとって大変ですが、彼女らは焼酎なら簡単に空けてしまいます。
まあ、雰囲気は悪くはありませんが、店のママが新規の固定客を増やそうとして露骨にやり過ぎますから、顧客を連れてくる常連客が離れてゆくという悪循環に陥りやすい状況にあります。
つまり、釣った魚には餌はやらないという露骨な運営をしているのです。
ですから、
常連客が顧客(出張者)を連れてきても、1時間以上も指名したホステスがそばにいないという状況が頻繁に発生しています。
特に、
比較的人気のあるホステスを指名しますと、初めにちょこっと座るだけで直ぐに席を離れて、その後2時間以上も席に付いてくれないということが珍しくありません。
客の数が多い日は特に、このような現象が発生します。
挙句の果てに、
チーママなどがヘルプの娘(人気がない)を付けさせてくれとシツコク迫ってきます。
ヘルプを付けると追加で100元取られますので、指名料が300元になってしまいます。
何故、
気に入って指名した娘が同席しないために、気に入っていない娘を更に追加費用を払って指名しなければならないのか…
普通の神経の持ち主なら断るでしょう。
このような露骨なやり方は、常連客のすべては、特定の娘にホレて来ているということを大前提としているからできるのでしょう。
その娘たちがいるうちは常連客は逃げないと思っているのでしょう。
それ故に、店の主力ホステスたちを上海に住んでいて新規の常連客になりそうな客たちに集中的に付けるわけです。
しかし、常連客が連れてきた顧客たちが楽しめないのであれば、その常連客たちも、そんな店を使い続けることはできません。
これは、ノーチップ制のKTVクラブだから発生する現象です。
チップ制であれば、
基本的に、指名したホステスは、基本的に、客が帰るまで同席しています。
チップ制は、
指名した後のチップの額によってホステスのサービスが異なり、結局は高額なチップになりやすいというイメージを持たれがちですが、決してそうではありません。
勿論、そのようなKTVクラブもありますので、事前に、和食のレストランに置いてある夜のお遊び案内書で確認しておくか、直接KTVクラブに電話して確認するのが良いですね。
例えば、縁結びや818などの大型KTVクラブもチップ制ですが、セット料金は350元で、チップは300元と明確に決まっています。
確かにノーチップ制と比べれば高目ですが、出張者など、常連客になるのではない客にとっては、遊びやすさで勝っています…
何しろ、指名した娘は、基本的に帰るまで同席しているのですから、肩透かしを食ってイライラするもともありません。
また、大型店でもチップ込みの飲み放題で手頃な費用に交渉できます。
飲み放題でも大勢のホステスの中から気に入った娘を選べます。
大型店でボトルの値段が交渉できたりしますが、まあ、飲み放題ではビールにしておいた方が無難かもしれません…
但し、客が多い金曜日などは、うちの店は飲み放題をやっていませんと断られる可能性もあります。
特に、出張者たちを接待するためには、名の知れたチップ制のKTVクラブがノーチップ制のクラブより優っていると言えます。
【ご参考】
★ 上海のKTVクラブでの遊び方
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