遅い朝食を食べ、早速、バイクに乗って出掛けました…目的地は上海体育館です。
そこで100社前後の会社が参加する従業員募集の一大イベントが開催されるとのことで、是非、見学してみたいと思い立ったわけです…
別に自分が応募するわけでも募集するわけでもないのですが、十数年前に買った小さいニコンのデジカメを腰に吊るし、好天の所為もありウキウキ気分で現場に辿り着きました。
近づいて行き…さあ~て、入口はどこだ?…
あっ、あそこだ…
警備員が数人いますが、入場に特別規制もなさそうです。
おもむろに入口に近づいて行き、入ろうとすると、警備員が私に何かを言っています…ギョ!?として立ち竦みました。
が、近づいてきた警備員は私の両肩を優しく掴んで脇に移動させただけでした。
う~ん、
俺は入っちゃいけないということなんだな…
中国人だけが対象かな?
いや、俺はしゃべらなければ中国人に見える筈だから、それも違うよなあ~…などと自問自答しながら入口付近をウロウロしてましたが、吊り下げてある看板が目に留まり、あれっ!?これって年齢差別だろう!と、つい口に出してしまいました…
日本語ですから問題ありません(^^;
中国では、
色々な規則上での扱われ方からしますと、60歳以上が老人となるようです…最近では、一部の規制が67歳以上となったりもしているようですが…
自分が年寄に見られたことがショックで、イベントを見学できなかったことを残念がる余裕もありませんでした(-_-;)
やはり、中国では白髪を黒く染めておいた方がイイかなあ~と、どんよりとした気分になった次第です…(-.-)
0 件のコメント:
コメントを投稿