アメリカノウゼンカズラ |
私は、長年にわたって独り善がりな文を書いていますが、反省しなければとは思っています…
まあ、この茹だるような暑さのなかでは、真摯に反省するという気分にもなれないのですが…(-_-;)
そこで、とりあえず、時々使い方で躊躇してしまう読点について専門家のサイトに学んでみることにしました。
お世話になりましたのは次のサイトです:
“句読点[。、]の正しい使い方、9つのルール” ブログ部
http://ebloger.net/punctuation/
http://ebloger.net/punctuation/
句読点の使い方について、
大変わかりやすく簡潔に説明されています。
同じ目的をもった他のサイトもありますが、複数チェックするには適当な気候ではありません(-_-;)
要は、当サイトが解説していますように、読み手に誤解を与えず、読み易さを感じて頂くためのものです。
まあ、私は端的に、
読者にどこで息つきをしてもらいたいのかを考えているだけです。
確かに、読点の場所で誤解を与えてしまうことがあります。
上記サイトでは適切に解説されております。
いっそのこと、昔々のように読点なしの文にしてしまえば、と思ったとしますと…
これは誤解以前に、読んで理解するのに一苦労も二苦労もした挙句に、一体、どっちの意味で書いているのか分からないという結果に終わりかねません(◎_◎;)
文章であっても、視覚に訴えるという構成の仕方をしている、今風の文章も見かけます。
参考にさせて頂きたいと考えていますが、試行錯誤の段階ですね(^^;)
昔から美文と言えば、三島由紀夫が挙げられたものです。
ですが、私が意識的に参考にしたいと思うとすれば、藤沢周平です。
彼の文(小説)は、美文だとは思いませんが、読者の脳裏に話の筋が残るのです。
小説を読んでいて、
あれっ、これはどのような繋がりだったのかと記憶を辿ると言いますか、前に返って読んでしまうことがあります。
不思議なことに、彼の小説を読んでいる時には、そのような場面はないのです。
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